2020年7月1日からマイナポイント制度が始まりました。
マイナンバーカード通知カードの廃止（令和2年5月25日）にもなりこの機会にマイナンバーカードを申請しようと思った方は多いのではないでしょうか？
そんな時、QRコード付きの申請書を探してみたけれどなくなってしまったという方向けに書きました。
QRコード付きの申請書ってどんなもの？
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse-kinyu/
マイナンバー通知カードについていたこのようなQRコードつきの用紙にに覚えはありませんか？私は見覚えがありましたがマイナンバーカードが普及するかどうかわからなかったので処分してしまいました。
同じような方もいらっしゃると思います。
ではそんな場合はどうしたらよいのか？
※通知カード本体を紛失した場合、市町村の窓口へ紛失した旨をお伝えください。今回の場合、通知カードでQRコードのついたものを紛失した場合を想定しています。
マイナンバーカード（個人番号カード）交付申請をしよう
マイナンバーカード交付申請書
- 各市町村のホームページに記載されている個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書（手書き用）をダウンロードし、印刷しよう
- スマホやパソコンが苦手な方は直接市役所へ行って申請書を貰おう（身分証明書の提示があり、初回のみ手数料が無料だそうです）
実際に申請してみよう
- スマートフォンから
スマートフォンのカメラで顔を撮影し、交付申請書のQRコードを読み取り、申請用WEBサイトにアクセスして、メールアドレスを登録。
登録したメールアドレス宛に通知される申請者用WEBサイトにアクセスし、画面案内に従って必要事項を入力して顔写真を添付して送信。
- 自宅のパソコンから
デジタルカメラ等で顔写真を撮影して申請するパソコンに保存
申請よWEBサイトにアクセスし、メールアドレスを登録
登録したメールアドレス宛に通知される申請者用WEBサイトにアクセスし、画面案内に従って必要事項を入力して顔写真を添付して送信。
- まちなかの証明用写真機から（順次対応中）
- 紙媒体で申請（個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行書）
必要事項はほぼ入力してあるので、電話番号、申請日、電子証明書発行を希望しない場合塗りつぶし
※塗りつぶした場合、e-tax、マイナポータル、コンビニ交付サービスなど多様なサービスが受けられなくなりますので注意が必要です。
代理人の場合、代理人記載欄も記入
顔写真を貼り付ける。
専用の封筒へ入れて発送する。（マイナンバー総合サイトから送付用封筒作成の材料をダウンロードできます）
いかがでしたか？QRコードの用紙をなくしてしまった場合でもこのように申請することは可能です。マイナンバーカードを発行することで、各種行政手続きのオンライン申請（近日では10万円特別給付等）に利用できたり、免許証等身分証明になるものがなかった方も、マイナンバーカードを申請することで顔写真付きの身分証を作ることができます。
申請から発行まで１か月前後かかるようなので気長に待ちましょう。
